火曜日, 5月 08, 2012

看護学生にとってのフィールドノーツ(看護実習記録) 参考

寝る時間が増える 看護実習記録を早く書くコツ
http://ameblo.jp/quickkiroku/

パターン(型)を身につけることで、何が特別(個別)なのかを把握できる。自分の「型」を練り上げることができる。

アセスメントのパターン
①情報の整理 「~であるといえる。」
②その理由(根拠)
③ここに看護介入しないと、こんなことが起こるかも(予測)
④よって、こういう看護問題があるといえる。イコール、看護介入が必要である。

結論は「あつかう情報から、看護問題だといえるのかどうか」ということ
(上記ブログより引用)


「目標」をつくることで、振り返りをしやすくなる

振り返りは、学びを得ることと、次に何をすれば良いのかを知るために行う。目標の自己評価がポイント。

アセスメント(情報収集・情報分析) ⇒問題の明確化 ⇒看護計画立案 ⇒看護計画実施 ⇒看護計画評価 ⇒

上記は、教育計画だけでなく、問題解決方法の一般的な手順


実習で使えるずれない看護過程を展開する鍵
http://ameblo.jp/kango-katei/

実習記録をすばやく書く方法
http://ameblo.jp/jissyuu2banurse/



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実習記録から見た基礎看護実習Iにおける学生の体験と学び
金城 忍 , 嘉手苅 英子

… 本研究の目的は、基礎看護実習1での学生の体験と学びを明らかにすることである。 … 24名の学生の3日間の実習記録から、227場面の体験と学びが導き出され、各場面から体験と学びの内容を比較検討した。 …

沖縄県立看護大学紀要 8, 32-38, 2007-03

http://ci.nii.ac.jp/els/110007878048.pdf?id=ART0009553546&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1336525698&cp=




質的研究の看護学領域への展開 : 社会調査方法論の視点から
岡村 純

人間を対象とする学問においては、近年、質的研究が世界的に注目されているが、その概念や評価基準について統一的な考え方が確立されていない。そこで、社会調査方法論の発展との関連において、看護学における質的研究についてその概念や評価枠組み、代表的な方法の特徴と使用にあたっての留意点を文献的に検討した。その結果、看護学領域における質的研究は、(1)その概念を 1.研究対象の一つひとつを事例として重視する、2 …

沖縄県立看護大学紀要 5, 3-15, 2004-03

http://www.okinawa-nurs.ac.jp/c1/siryo/5_03.pdf


教育研究のための質的研究講座
http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~ysekigch/qualmtd.html



看護研究ガイドマップ
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=18&ved=0CG4QFjAHOAo&url=http%3A%2F%2Fwww.md.tsukuba.ac.jp%2Fkango-kagaku%2Fweblog%2Ffiles%2Fkango-kenkyu.ppt&ei=icapT4TwJ6HkmAW3p8zhBA&usg=AFQjCNFZSN2IHoo2Vvf5HWUh3Ji4Mc2jYw&sig2=JgIJGXZ9pNKPGE-9MzZUzw



新卒看護師は看護実践プロセスにおいてどのように行為しつつ考えているのか : 臨床現場におけるエスノグラフィーから
奥野 信行

園田学園女子大学論文集 44, 055-075, 2010-01

http://www.sonoda-u.ac.jp/tosyo/ronbunsyu/%E5%9C%92%E7%94%B0%E5%AD%A6%E5%9C%92%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E8%AB%96%E6%96%87%E9%9B%8644/055-075.PDF


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看護実習レポートとフィールドノーツの違いは、誰が読むか、どのような目的を有しているか、による。前者は、的確な処置を行うための「観る力」を看護学校の教員が測ることを目的とする(もしくは学生が学ぶ)ことを目的としている。後者は、その時空間や相互作用を理解し、研究的知見を得ることを目的とする。ただし、共通する点も多い。

・事実と感想、解釈を分ける
・自分の主張の根拠づけとしてデータ(事実)を用いる

また、記録の仕方にも、推測ではあるが、共通点があるだろう。

・時系列での記載
・メモをもとに、出来事をあとで思い出す(構成する)

・書く経験を重ね、フィードバックを受けることで、書くことに慣れ、書けるようになる。

など。

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