水曜日, 4月 11, 2012

学校



パノプティコン

響きが格好いい。筋肉マンの怪人の名前にもでてきそうだ。

all「すべてを」(pan-)observe「みる」 (-opticon)という意味
功利主義者であったベンサムの考案。
う~ん、効率的!
ベンサム自身は、イギリスの刑務所の非人間的なところを直したいと
強く思って普及を進めた。
囚人からは見えないけど、看守からは全員が見える。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%B3

ミシェル・フーコーという人が、囚人は見られていることを意識して、規則に従順な身体を形成する、というところに着目して、管理や統制された環境の比喩に使った。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%A3%E7%8D%84%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC


校則とパノプティコンについて

http://informatics.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_9d4d.html






1──ベルの推奨したコの字型配置によるシステムの教室(1848)
ベルの考案したコの字型

4──ランカスター方式の教室(1810) 点で示された生徒
ランカスター方式の教室
教師が助教を使って、一度に多くの生徒を教える。

http://db.10plus1.jp/backnumber/article/articleid/869/

ランカスター(イギリス 1778)はあまり学校経営は上手でなく、一度破産している。
アメリカに渡ってからも車に引かれたり、と結構災難。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC






脱(非)学校論(イリイチ)

価値を制度化するのが学校だ、ということで、
学校が教育を独占することを批判。
80年代の学校批判を代表する本の一つ。

眼鏡の右側が割れてるみたいに見える。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%83%81

http://ittokutomano.blogspot.jp/2011/11/blog-post.html

http://mojix.org/2008/05/04/illich_deschooling

http://kaz.topaz.ne.jp/well/paper/illich.html



誕生日のお祝いの席でのニイル

ニイル(イギリス 1883) 誕生日の写真 

「子どもを学校に合わせるのでなく、学校を子どもに合わせる」、
こういう「逆に言えば~」的な用語は耳に残りますね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/A%E3%83%BBS%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%82%A4%E3%83%AB




サマーヒル・スクールでは、子どもが学校に来ることを一切強制しなかったらしい。
<不登校>問題とあわせて考えたいなぁ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB




教育思想家一覧

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7

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