学校改善を規定する学校文化の構成要因に関する実証的研究
中留武昭 露口健司
教育経営学研究紀要、1997、第4号、51-76
https://qir.kyushu-u.ac.jp/dspace/bitstream/2324/755/1/KJ00000042597.pdf
はじめに
調査の対象・方法
本調査の設問の枠組みは編成7年度の調査分と同様であるが、対象が教員であることから学校文化を教員から見て回答可能なように一部その表現を変えている。また対象地区も変えた。
調査の枠組み
調査結果の分析
学校改善とリーダーシップ行動
各ミクロ文化の全体的傾向
消極的文化としての浸透度が高い項目の中で、かつ校長・教員双方の認識のズレが少ない項目が、学校改善の阻害要因として強く認識された項目とほとんど一致する。
協働性は学校文化を作っていくうえでの最も重要なキー。
教員の自律性が消極的な傾向にあるという点は教員としての仕事の専門性を阻害するような要因、事務的仕事の多忙観などの存在があることも否定できない。
https://qir.kyushu-u.ac.jp/dspace/bitstream/2324/755/1/KJ00000042597.pdf
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