木曜日, 3月 29, 2012

看護師に関連する報道など


卓越した看護リーダーシップの創造と実践part3/11 ジョンズホプキンス
http://www.youtube.com/watch?v=wpuKc71Y6fs

卓越した看護リーダーシップの創造と実践part2/11 ジョンズホプキンス
http://www.youtube.com/watch?v=cKCr0Q_lONs

面接前、面接後に気をつけること
http://www.youtube.com/watch?v=NxszdhKWIsU

いきいき白十字会 白十字会 看護部紹介動画 チーム医療 多職種協働
http://www.youtube.com/watch?v=eTlM6-BURQc

新人看護職員研修、「実地指導者」に求める能力は?
http://www.youtube.com/watch?v=Zj-lYUzGELs&feature=related

男性のがん看護専門看護師
http://www.youtube.com/watch?v=LHvCU47B2Qk&feature=related

看護師養成学校 現場では今 イブニングアクセス富山.m4v
http://www.youtube.com/watch?v=3v3smSzEBG8&feature=related

釧路労災看護専門学校(看護実習編)
http://www.youtube.com/watch?v=9lCkCnjnjYA

看護実習半端ないな【オリジナルソング】
http://www.youtube.com/watch?v=qwO8Ow6WaFU

看護師2万人に過労死の危険:過酷な実態
http://www.youtube.com/watch?v=YoHHR-rcJ54&feature=related

岡山大学の看護実習  高齢者とのコミュニケーション 2008/8
http://www.youtube.com/watch?v=Hl1HQuo_GpM

岡山大学基礎看護学実習 3日間を振り返る 2010年8月
http://www.youtube.com/watch?v=N0Wsl9AuSx4

学生がしっかり育つスマートな実習指導の進め方・サポート法 #1
http://www.youtube.com/watch?v=cipnZ_K10EU

新人ナースの1日に密着!
http://www.youtube.com/watch?v=dNDoq05eUMo

患者の清拭・シーツ交換【詳細はこちらで公開:http://www.nursingskills.jp/】
http://www.youtube.com/watch?v=rL-7jSQ1Yzg

【キャリアブレイン】新人看護職研修のガイドラインで議論
http://www.youtube.com/watch?v=Qmfyp30vZQg&feature=relmfu

外国人看護師の現状
http://www.youtube.com/watch?v=JPl1Cz6UToY&feature=related

カウンターショック 看護師流れ歌2011
http://www.youtube.com/watch?v=AOdUIKjTxuc


看護師の共同体 文化と価値

いきいき白十字会 白十字会 看護部紹介動画 新人教育
http://www.youtube.com/watch?v=s65pCR5ZbmY

新人ナースの一日に密着
http://www.youtube.com/watch?v=dNDoq05eUMo

土岐市 東濃看護専門学校 看護師 身だしなみコンテスト 2011-06-13
http://www.youtube.com/watch?v=qPHDvXMUCnI

高い意識を持つ看護師たち
http://www.youtube.com/watch?v=UuZqg0SFg7w

白十字病院 看護部紹介動画 新卒・若手看護師の声
http://www.youtube.com/watch?v=p9tjA1K6oR8

白十字病院 看護部紹介動画 中途・中堅ベテラン看護師の声
http://www.youtube.com/watch?v=tiRefIxa3QI

看護師さんの仕事を見学したよ 風っ子探険隊
http://www.youtube.com/watch?v=y2asFk4mre8

新人看護師の教育に力を注ぐ病院(関東エリア)
http://www.youtube.com/watch?v=PUefj9SGm24

医療法人協和会 新人看護師の1日
http://www.youtube.com/watch?v=4JgPrJT-fNQ






チームコーチング


チームコーチングの定義

グループからチームに変容するプロセスを支援し、

ビジョン実現
リーダーシップ開発
より大きなシステムへの貢献
を作り出す相互の関わりである。




チームコーチングのプロセスと成果

 チームコーチングを導入する目的は、組織の状況やニーズによって異なります。また、トップマネジメントチームなのか、組織変革のための特別なミッションをもったチームなのか、営業チームなのか、商品開発チームなのか、あるいはプロジェクトチームなのかによっても異なります。



 ここではチームコーチングの基本的なプロセスを3つの側面からお伝えします。

現実と向き合う
 多くの組織は、「本当に起きていること」、つまり表面的な問題の奥に潜んでいる真相と向き合う時間を作っていません。そんなことに時間をかけるよりも、目の前に迫っている問題を解決したり、目標達成のための活動に取り組んだりするほうに意味があると考えているからです。それは、あながち間違いではありませんが、本質的な問題に向き合うことなく、表面的な問題解決に日々あけくれているという点で、より大切なことを失うことがあるのです。それは組織のダイナミックな進化を阻害しているということです。ときには本当の問題として、グループのメンバーが上から与えられる数々の目標や施策、顧客から寄せられる数々の難題に日々取り組んでいるとき、自らの「やらされているという被害者意識」がまさにその問題となっている現実をつくりだしているということもありえます。それが問題の真相の一部をなしているならば、そこにブレイクスルーを起こさない限り、同じような問題が繰り返し起きてくることになるでしょう。

問題解決に向かう
 本質的な問題が明確になり、それと向き合う覚悟が定まると、成果に向かう意欲が湧き上がってきます。その意欲を実際の行動に移していくのが次のステップです。ところが、うまくいくこともそうでないことも出てきます。それらと何度も向き合うことで、チームとして成果に向かう機能が高まります。今までに出たことの無いような本音の話が出たり、お互いを深く理解し合えたり、「あ・うん」の呼吸で仕事ができるようになったりしていくのです。お互いの息が合ってくるというプロセスでもあります。そして、同時に、いくつかの成果を手にするようにもなります。それまでは「できない」と思っていたことがうまくいったり、成果に向かうスピードも速まっていきます。
さらに大きなシステムへ影響を及ぼす
 意欲が高まり成果を手にし始めると、仕事への意味づけにも変化が出てきます。自分が何故この仕事に取り組むのかが、明確になってくるのです。その過程で、やらされ感は消えて主体的行動スタイルに変容し、人は仕事の先にビジョンを見ます。そして、チームとしてビジョンを掲げることで、自分達の枠組みを超えて、さらに大きなシステムに貢献する意欲が湧き上がるのです。 また、価値ある成果を達成するためにチームになることを目指し始めると、人はお互いのかかわりや目標やビジョンに本当の意味で向き合い始めます。そして、そのことを通して自分の生き方や仕事のやり方を変えていくきっかけをつかむのです。日常の仕事に取組むことから、人生における学びと成長さえも手に入れられることを知るのです。このように、チームコーチングは、あなたとあなたの仲間を成果に導くダイナミックなプロセスといえるでしょう。
 チームに向かう道筋は、あらかじめ決められてはいません。プログラムの参加者とチームコーチが一緒に見つけていくのです。それでも道に迷わないのは、チームコーチが、参加者に適した道を見つけるための豊富な経験と高いスキルを身につけているからなのです。




日本チームコーチング協会のホームページより
http://www.teamcoaching.jp/

プロフェッショナル・ラーニング・コミュニティ


 ハリケーンのようにアメリカ全土を巻き込んだ「落ちこぼし防止法」であるが、厳しい状況にあって学校内での協働的な取り組みを行うことでこれに対応しようとしている事例を紹介し、本稿を閉じることにしたい。
 ノースカロライナ州の東海岸にあるブルンズウィック郡では「専門性を高める共同体づくり(PLC:Professional Learning Community)」と呼ばれる取り組みを広めようとしている。同様の名前を冠する教師の専門性に着目した共同体づくりは90年代頃からアメリカで散見されるが.、ブルンズウィック郡で参照されていたのはイリノイ州で高校の校長や郡の教育委員長を務めた経験をもつリチャード・デュフォーの提唱する取り組みであった.。
 デュフォーは「落ちこぼし防止法」を批判し、「教えることから、学ぶことへ」「賞罰を与えるための評価から、情報とやる気を生み出すための評価へ」「孤立から協働へ」「外部での研修から、日々の仕事に着目した学習へ」といった組織文化の変革が必要であると述べている。
 実際にこの取り組みを行ってきたノースブルンズウィック高校のグライムズ校長によれば、同校のミーティングは学校の主要なスタッフたちが集まるミーティング、教科主任が集まるミーティング、教科の先生が集まるミーティングと階層化されているという。たとえば、「英語Ⅰ」を教える3名の教員は週に1度のミーティングを行う。そのミーティングでは、次のような手順で話し合いが行われる。「①正しい教材で教えられているか」「②生徒は教えた内容を学んでいるか」「③学んでいないとしたらわれわれはどうすべきか」「④学んでいるとすればわれわれはどうすべきか」という手順である。その焦点は子どもたちの学習に向けられている。こうしたミーティングは指導方針を共有化し、実践を振り返る機能をもっていると考えられる。

 テストを中心とする「教育アセスメント行政」.を強化する流れは今後も続きそうである。「目標管理(MBO)」という言葉を世に知らしめたドラッカーは、その前に「自己管理による」という言葉を添えている。アカウンタビリティ・システムが機能するためには、現場の教員が納得して自分たちで作り上げた目標と、外部の要請が整合するような調整が必要であろう。「あなたが医者に行った時に、死んだかどうかを診断するのでなく、どうすれば健康になるかを診断するのが形成的評価(formative assessment)だ」というグライムズ氏の言葉が示しているように、ブルンズウィック郡ではデータは結果を評価し断罪するためのツールから、プロセスに着目し学びを促進するためのツールとして位置
づけられていた。ブルンズウィック郡の取り組みは限定的なものであり、その意味で「協働」はソフトな統制として機能しているに過ぎないと批判することも可能である。しかしブルンズウィック郡の事例で着目したいことは、協働を志向するその取り組みが、個々の教員の仕事が分散化する傾向のあるアメリカの学校組織を再結合させ、教員間の相互作用を促したことである。その紐帯として州統一テストという「データ」があったという点も見逃してはならないだろう。データという共通の「事実」を核として紡ぎだされる省察や解釈は、学校の組織文化をより深いレベルで掘り起こす作業にも成りうる。今後、こうした協働を基調とする取り組みがどのような展開を見せるのかにも目を配る必要があろう。


. Jennifer McMurrer, 2008, Instructional Time in Elementary Schools: A Closer Look at
Changes for Specific Subjects, Center on Education Policy.
. たとえば、Kruse, S., Seashore Louis., &Bryk,A., 1995, Building professional learning
community in schools, Center for School Organization and Restructuring.
. デュフォーはPLC という言葉を1998 年から使い始め、「教育者が、子どもがよりよい
成績に至るために行う討議を通じて協働すること。専門性を高める共同体は、子どもがよ
りよく学ぶためには、教育者が日々の仕事からよく学ぶことが重要であるということを前
提として運営される」と定義している(DuFour,R.,et.al, 2008, Revisiting Professional
Learning Communities at Work, Solution Tree Press,p.469)。

米川英樹・新谷龍太朗(2012)「第6章 アメリカにおける学力向上政策の幻想と現実―「落ちこぼし防止法」の導入とその成果をめぐって」志水宏吉・鈴木勇編著『学力政策の比較社会学【国際編】 PISA は各国に何をもたらしたか』明石書店,pp.180-181




その他に、ブログ「PLC便り」より
http://projectbetterschool.blogspot.jp/search/label/PLC%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

水曜日, 3月 28, 2012

看護専門学校のための教育学 4 プリント①


     年    月    日   No.    

学校とは何か

J        学習目標
学校とは何かを知る
現在、学習していることの意義について考える

J        教育と社会
(テキスト38ページを読んでください)

J        要約
人類の歴史においては、   のような形で子どもを大人にする仕組みが埋め込まれていた。
近代を迎えて    が入り込んでくることで       という文化伝達の方式の転換が進む。
国民や産業人養成のための知識伝達、身体訓練という役割も学校は担った[RS1] 
今日の問題は、学校という制度自体が、         と合わない場合があることだ。

J        文化伝達の方式の転換
いつから文化伝達は一般の人々のレベルでされるようになったのだろう?
近代(modern history):主権国家体制、市民社会、産業革命、資本主義、18世紀以降
 ヨーロッパ列強の進出により旧来の社会体制が転換された後の時代 cf)「現代」(1945年~)

看護師は徒弟方式?

机を前に向ける方式はいつから始まった?

なぜ机に伏していたら叱られる?

パノプティコンって何[RS2] 

なぜ学校へ行くの?
以上


参考資料、ニュース 大阪市立大 建設士一級受験できず

 [RS2]刑務所の映像、アメリカの学校の映像

看護専門学校のための教育学 4 学校とは何か


授業目標 学校とは何かについて講義を聞き、学校で学ぶことの意義について話し合って頂きます。
ルーブリック A.自分なりの考えを持つ B.チームでの話し合いに参加する
No 時間 テーマ 講義・実習内容
1 10 アイスブレイク 関連するニュース。出欠。Good&new。課題確認
2 30 講義 プリント①「学校とは何か」 
3 チーム発表② 上記テーマに関する確認問題の解説をしてもらう
4 10 休憩
5 30 ディスカッション 自校で学ぶことの意義
6
7
8
9
10 5 リフレクション 自分の目標とチームルールに照らした自己評価、今日の学び、授業の感想や要望など
提出、回収物 リフレクションシート(及び授業の感想と要望)
次週までの課題 クイズの準備(手書きのA4用紙のみ可)
15 85 テキストの予習箇所と担当チーム、準備資料(紙・DVD・プロジェクター)を確認

看護専門学校のための教育学 3 プリント①


     年    月    日   No.    

教育とは何か

J        学習目標
教育とは何かを知る
看護師の共同体において伝えられる文化や価値について考える

J        教育をどうとらえるか
(テキスト10ページの図を描いて見よう)(テキスト12ページを読みましょう)






J        要約
教育の概念と性格を考えるために、まず                必要がある。
教育の概念を明らかにするために、教育という言葉を   、       、    と捉えた。
その中で、                                  を見てきた。
                                     の解明が課題だ。

J        「形成」と「共同体のための教育」、子どもの発見と<教育>
みなさんが、成長したと感じたのはどのような時ですか?どのような関係がありましたか?

みなさんが、これまでに所属した共同体ではどのようなことが教えられましたか?

東京の人と、関西の人の笑いのツボは同じだろうか?  価値観と感情はリンクしている[RS1] 

子どものいない社会?   「患者」のいない病院?

あなたの「看護師になりたい」という価値観はどこで育まれたのだろう?

以上

 [RS1]東京の笑いと関西の笑いのネタを見せる

看護専門学校のための教育学 3 教育とは何か


授業目標 教育とは何かについて講義を聞き、看護と教育の関係について話しあって頂きます。
ルーブリック A.自分なりの考えを持つ B.チームでの話し合いに参加する
No 時間 テーマ 講義・実習内容
1 10 アイスブレイク 関連するニュース。出欠。Good&New。課題確認。
2 30 講義 プリント①「教育とは何か」 
3 チーム発表① 上記テーマに関する確認問題の解説をしてもらう
4 10 休憩
5 30 ディスカッション 看護師における共同体とは何か、そこではどのような文化や価値が伝えられているのか
6
7
8
9
10 5 リフレクション 自分の目標とチームルールに照らした自己評価、今日の学び、授業の感想や要望など
提出、回収物 リフレクションシート(及び授業の感想と要望)
次週までの課題 テキストの参考文献から関心のあるものを見つけておく。
15 85 テキストの予習箇所と担当チーム、準備資料(紙・DVD・プロジェクター)を確認

看護専門学校のための教育学 2 プリント①



     年    月    日   No.    

教育学とは何か

J        学習目標
教育学とは何かを知る
なぜ看護師になるために教育学を学ぶのかを考える

J        教育学とは何か
教育=学校?
教育学→教育哲学、教育社会学、教育史、教育方法学、学校教育学(制度・行政)、社会教育学、、。
(田中智志「教育学がわかる事典」日本実業出版社2003年、p.234
反省する教育? 
 
 

どうも教育は時代や地域によっても違うらしい

「子どもの発見」ってかくれんぼのこと?

私たちは何を教わってきたの?

国家の要請

ぺたごじーって何だ?

教育学の持つ3つの疑問
①教育とは何か?      ②教育はどのように行われてきたか?         ③教育をどう行うべきか?

J        なぜ看護師になるために教育学を学ぶの?
キョウヨウが必要だから?
ところで、看護師になるためのカリキュラムは誰が決めたの?それはどのような想いで?
先生→学生、先輩→新人、看護師→患者さん、最新技術→習得、結構「教える」機会はあるのかも
相手(学習者)の視点に立つ、学び方(継続学習)を知る、専門知識の土台をつくる、あなたの答えは?
以上
<もっと知りたい>
看護教育課程における教育学の位置づけの歴史的変遷
 1951年(昭和26年)では看護学や医学概論と並列して30時間、1989年に人文科学に吸収
(看護教育Vol.51 No.9 20109月「看護学生に本当に必要な教育学を探して」)

教師教育と看護教育の類似点
      いずれも人との関係づくりが重視される
      公共性が高いため、国家の介入度合や社会的関心が強い
      若手の離職やストレス、バーンアウトなど職業的課題が顕在化している

看護学教育における臨床性の理解のポイント
      場との出会い
      身体性
      相互性
      共感、共有
      固有性
      状況依存性、不確定性、流動性、変化
      多義性、多面性
      過程
      体験の振り返り
      共育
      (杉山喜代子「看護の教育学序説 通底する臨床性」ゆみる出版1999年、pp.141-143

看護専門学校のための教育学 2 教育学とは何か


授業目標 教育学とは何かについて講義を聞き、自分たちの教育体験について話し合っていただきます。
ルーブリック A.主体的なチーム活動 B.授業進行に沿ったチーム活動
No 時間 テーマ 講義・実習内容
1 10 アイスブレイク 関連するニュースの紹介。後出しジャンケン。出欠。課題確認。
2 30 講義 プリント①「教育学とは何か」 なぜ看護に教育学が必要か
3 5 調整 チーム編成やテーマなどの調整
4 10 休憩
5 5 活動の説明 良いチームの条件とチームのルールを確認、タイムキーパーと記録係を決める。
6 20 ディスカッション 自分たちの教育体験を話しあう
7
8
9
10 5 リフレクション 自分の目標とチームルールに照らした自己評価、今日の学び、授業の感想や要望など
提出、回収物 リフレクションシート(及び授業の感想と要望)
次週までの課題 自校の建学の精神を見ておく
15 85 テキストの予習箇所と担当チーム、準備資料(紙・DVD・プロジェクター)を確認

看護専門学校のための教育学 1 チーム発表計画


チーム発表計画
科目名(      教育学       )  担当講師名(         )
授業目標 チーム発表の目的は、ある目標を実現するために協働する中で生じる学びを体験することにあります。そのために、①目標を共有する(どのようなことを実現したいか)、②価値観やルールについて話し合う(どういうチームになりたいか)、③自分はどのようなことで貢献できるか(人まかせにしない)の3つを意識することが大切になります。
NO 担当チーム テーマ 課題
1 オリエンテーション  チームのテーマとルールを決める
2 教育学とは何か 自分たちの教育体験を話しあう
3 教育とは何か チーム発表① テーマに関する確認問題の解説をしてもらう
4 学校とは何か チーム発表② テーマに関する確認問題の解説をしてもらう
5 チーム発表③ 自由テーマで発表チームに内容の説明と確認問題の解説
6 チーム発表④ 自由テーマで発表チームに内容の説明と確認問題の解説
7 学ぶということ チーム発表⑤ テーマに関する確認問題の解説をしてもらう
8 学習の過程と形態 チーム発表⑥ テーマに関する確認問題の解説をしてもらう
9 省察的専門家像① チーム発表⑦ unit18「教師の力量とアイデンティティの形成」に関する確認問題の解説をしてもらう
10 省察的専門家像② チーム発表⑧ unit19「教職の専門職化」に関する確認問題の解説をしてもらう
11 チーム発表⑨ 自由テーマで発表チームに内容の説明と確認問題の解説
12 チーム発表⑩ 自由テーマで発表チームに内容の説明と確認問題の解説
13 人を助けるということ
14 「型」とは何か
15 リフレクション

看護専門学校のための教育学 1~15 リフレクションシート


リフレクション・シート *ご提出をお願いするシートです
日付        .          . お名前    
以下の項目についてしばらく振り返りをしてたうえで、1~4にお答えください。
 ☆今回のテーマはどのようなことだったでしょうか    
 ☆自分で立てた授業に対する目標は達成できましたか        
 ☆チームで立てたルールは守れましたか        
 ☆チームでの活動に貢献できましたか        
1.発表や講義、話し合いの中で印象に残った出来事(事実)や言葉は何ですか?
         
         
         
         
2.印象に残った出来事や言葉からどのような学びがありますか?
         
         
         
         
3.①と②に対する今日の自分の学びを、それぞれ5点満点で評価してください(計10点)。
①自分の目標に対して   ②チームへの貢献に対して  
         
4.授業に対する感想や質問、要望などがあれば教えてください。
         
         
         
         

看護専門学校のための教育学 1 チーム紹介シート


チーム紹介シート *ご提出をお願いするシートです
日付        .          . チーム名    
1.メンバー
         
         
         
         
2.選んだ発表テーマ        
         
         
         
3.チームのルール        
         
         
         

看護専門学校のための教育学 1 プリント②


     年    月    日   No.    

オリエンテーション

J        授業の全体像
シラバスの通り、「教育学とは何か」から始まり、「学ぶということ」を考え、専門家としての学びの姿勢(「型」)について考えていきます。

J        授業の流れ
3回目からは、前半にチームで選んだテーマの発表(15分)と講師からの話しを聞いていただきます。後半に、前半の話しを踏まえたディスカッションをチーム内、またはクラス全体で行います。最後に、今回の授業全体のリフレクション(省察、振り返り)をします。

J        授業のルール
私からお願いしたいのは、
「全員が話合いに参加できるように貢献しあう、助け合う」
「携帯電話はマナーモードにし、授業中には出ない」※事情がある場合は事前に申し出る。
の二点です。その他、付け加えたいルールがあればみなさんで話しあって決めてください。
私たちのルール                                

J        評価の観点
この授業は、みなさんが専門職としての学びの姿勢を身につけることを狙いとしています。専門職の評価は、自己評価とピア評価が中心となります。また、グループワークを中心としますので、チームにどれだけ貢献したかも評価対象となります。そのうえで、知識が定着したか、考えが深まったかが評価対象となります。したがって、次のような配分にしたいと考えています。ただし、話合いにより変更することもあります。
出欠状況                 15               各回の自己評価   15点   
クイズ                    30               レポート                       40点  計100

出欠状況は出席1回につき1点です。ただし、遅刻の場合はカウントしないことがあります。自己評価は各回10点で振り返っていただきます。クイズは各回10点(×3回)で出題します。レポートは各10点(×3回+参考文献レポート1回)です。自己評価、クイズ、レポートはリフレクションの回に行います。
以上

看護専門学校のための教育学 1 プリント① 自己紹介シート


自己紹介シート *ご提出をお願いするシートです
日付        .          . お名前
1.インタビューで答えた内容を参考に、あなたの事を教えてください。
(ex.好きなマンガは何か、過去のエピソード、なぜ看護師を目指したのか、など何でも)
2.テキストの目次を見て、関心のあるテーマを3つ挙げてください。
3.次の4つのタイプのうち、あなたに近いと思うタイプに○をしてください。
コントローラー ・ プロモーター ・ サポーター ・ アナライザー
一般的行動傾向 対人関係 キーワード
コントローラー/ディレクター □行動的、野心的、エネルギッシュ □人を寄せ付けない印象を与える 司令、主導
□自分の思い通りにすることを好む □優しい感情を表すことは苦手で怖がられる
□リスクを恐れず目標達成に邁進する □人をコントロールしたがる
プロモーター □アイデアが豊富で創造力もある □いっしょにいて楽しい人 社交、説得
□人と活気あることをするのが好き □ときにうぬぼれ屋、お調子者といわれる
□楽しいことが好きでエネルギッシュ
サポーター □人を支援することを好む □他者の気持ちに敏感 まとめ、支援
□あたたかく、穏やか □親密な人間関係を築く
□職場では協調性が高く、意欲もある
アナライザー □物事に取り組むとき、データを集め分析する □他人からは頑固、まじめと言われる 思索、分析
□プランニングや計画するのが好き □対人関係も慎重
□客観的、冷静 □孤立してもあまり苦にならない
(コーチ21のホームページより)
http://www2.ocn.ne.jp/~honeybee/communication/tips/4typeDistinct.html