水曜日, 3月 28, 2012

看護専門学校のための教育学 2 プリント①



     年    月    日   No.    

教育学とは何か

J        学習目標
教育学とは何かを知る
なぜ看護師になるために教育学を学ぶのかを考える

J        教育学とは何か
教育=学校?
教育学→教育哲学、教育社会学、教育史、教育方法学、学校教育学(制度・行政)、社会教育学、、。
(田中智志「教育学がわかる事典」日本実業出版社2003年、p.234
反省する教育? 
 
 

どうも教育は時代や地域によっても違うらしい

「子どもの発見」ってかくれんぼのこと?

私たちは何を教わってきたの?

国家の要請

ぺたごじーって何だ?

教育学の持つ3つの疑問
①教育とは何か?      ②教育はどのように行われてきたか?         ③教育をどう行うべきか?

J        なぜ看護師になるために教育学を学ぶの?
キョウヨウが必要だから?
ところで、看護師になるためのカリキュラムは誰が決めたの?それはどのような想いで?
先生→学生、先輩→新人、看護師→患者さん、最新技術→習得、結構「教える」機会はあるのかも
相手(学習者)の視点に立つ、学び方(継続学習)を知る、専門知識の土台をつくる、あなたの答えは?
以上
<もっと知りたい>
看護教育課程における教育学の位置づけの歴史的変遷
 1951年(昭和26年)では看護学や医学概論と並列して30時間、1989年に人文科学に吸収
(看護教育Vol.51 No.9 20109月「看護学生に本当に必要な教育学を探して」)

教師教育と看護教育の類似点
      いずれも人との関係づくりが重視される
      公共性が高いため、国家の介入度合や社会的関心が強い
      若手の離職やストレス、バーンアウトなど職業的課題が顕在化している

看護学教育における臨床性の理解のポイント
      場との出会い
      身体性
      相互性
      共感、共有
      固有性
      状況依存性、不確定性、流動性、変化
      多義性、多面性
      過程
      体験の振り返り
      共育
      (杉山喜代子「看護の教育学序説 通底する臨床性」ゆみる出版1999年、pp.141-143

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