金曜日, 11月 24, 2006

高齢者の転倒に至る原因

転倒は結果であり、原因でもある。転倒の原因は、大きく二つある。ひとつは内的要因であり、身体機能の低下(加齢・運動不足)、身体的・精神的疾患の合併、薬剤の使用などが挙げられる。もう1つは外的要因であり、建物構造、道路、履物などが挙げられる。そのようにして転倒が起こると、結果として骨折、そして寝たきりや要介護状態を招きやすい。また、転倒することに恐怖を覚えることで、閉じこもりがちになる。すると運動する機会が減り、転倒リスクを高める原因となる。

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